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更新 2026.10.05

QRの値をExcelの形にそろえる:品番の前の0・日付の形・全角数字の直し方

取引先のQRを読み取れても、品番の頭に0が付いていたり、日付が8桁の数字だったりして、自社のExcelの形と合わないことがあります。QRデジでは、列ごとに値の直し方を一度決めておけば、読むたびに同じ形にそろえて出せます。

この記事の結論

  • 値の直し方は、出力フォーマットの列ごとに1つ選びます。一度選べば出すたびに同じ形になり、出したあとにExcelで直す作業がなくなります
  • 取引先ごとに日付の書き方が違っても、同じ出力フォーマットの列で日付の形を1つ選べば、8桁・2桁の年・区切りつきのどれも同じ形にそろいます
  • 日付として読めない値や、0を足せない値は直さずにそのまま出ます。勝手に別の値に書き換わることはありません

取引先のQRで、形がずれやすいところ

例:2つの取引先の値が、1つの形にそろうまで

例:書き方の違う2社の現品票を、同じ出力フォーマットで出したとき

取引先AのQRの中身00240,20260918,12

取引先BのQRの中身240|26/09/18|12

列Aの値Bの値選んだ値の直し方Excelに出る値
品番00240240前の0を取る(00240→240)240(両方)
納期2026091826/09/18日付 → 2026/09/182026/09/18(両方)
数量1212全角の数字を半角にする(12→12)12(両方)
読取日取引先品番納期数量
2026/09/15A社2402026/09/1812
2026/09/15B社2402026/09/1812

品番・納期・数量はQRから入り、選んだ直し方を通して出ます。読取日は読んだ日が自動で入ります。取引先の列には、QRに取引先が入っていないので、読み取りフォーマットの名前(A社・B社)が入ります。もとから 240 の値は、前の0を取る直し方を通してもそのままです。ファイルは取引先ごとに分かれて出ますが、列の並びと値の形は同じです。

列ごとに「値の直し方」を決めておく

QRデジでは、出てくるExcelの列ごとに、値をどう直すかを決めておけます。一度決めておけば、あとは読むたびに同じ直し方で出るので、出したあとにExcelで直す作業がなくなります。

直したいこと選ぶ直し方(例)
日付の形2026/09/18、2026年9月18日、20260918(8桁)、26/09/18(2桁の年)から選ぶ
品番の前の0前の0を取る(00240→240)
桁をそろえる前に0を足して4桁(24→0024)、6桁(240→000240)
英字の大小大文字にする・小文字にする
全角の数字全角の数字を半角にする(12→12)
ハイフン・空白ハイフンを取る・前後の空白を取る
数字だけ使う数字だけ残す(A-240本→240)

うちの場合は?状況ごとの決め方

状況気をつけることおすすめの進め方
取引先ごとに日付の書き方が違う同じ列に違う形が混ざるどの取引先の読み取りフォーマットにも同じ出力フォーマットを選び、納期の列で日付の形を1つ選ぶ
ある取引先だけ品番に前の0が付く0から始まるのが正しい品番の取引先まで、0が取れてしまう前の0が付く取引先用に出力フォーマットを分け、そこでだけ前の0を取る
取り込み先が決まった桁数を求める0を足すのは数字だけの値。英字が混ざる値はそのまま出る4桁か6桁で0を足す直し方を選び、英字の混ざる品番がないかを数枚で確かめる
出したExcelで納期を並べ替え・計算したい8桁・2桁の年・年月日の形を選ぶと、文字のまま入るExcel(.xlsx)で出し、納期の列は 2026/09/18 の形を選ぶか、直さないままにする

QRデジで値の直し方を決める手順

  1. 出力フォーマットを開く設定で、直したい列がある出力フォーマットを開きます。
  2. 列の値の直し方を選ぶ直したい列の値の直し方で「日付や数字の形を修正する…」を選ぶと、直し方の一覧が出ます。そこから合うものを選びます。値の直し方の欄は、QRから読み取る列にだけ出ます。
  3. 出して確かめる出力フォーマットの画面には、読み取りフォーマットごとに、見本のQRの値を直し方に通した形が出ます。そのうえで実際の票を数枚読んで出力し、出したファイルで値が思いどおりの形になっているかを確かめます。
出力フォーマットの作成画面。「いつものExcelから列を読み込む」と、ファイル名と種類(Excel・CSV)を決める欄
出力フォーマットを作る画面の上の部分。いつものExcelの見出しを読み込むと、この下に列が並び、手順2の値の直し方を列ごとに選べます

日付として正しくない値(13月など)は、直さずにそのまま出します。おかしな日付に書き換わって気づけなくなるのを防ぐためです。

直すときに気をつけること

取引先ごとの読み方そのものの作り方は、読み取りフォーマットの作り方で説明しています。

よくある質問

直し方をあとから変えるとどうなりますか?
直し方はファイルを作るときに当てはめます。変えたあとに出すファイルから、新しい直し方で出ます。
1つの列に、直し方を2つ重ねられますか?
1つの列に選べる直し方は1つです。
取引先ごとに日付の書き方が違っても、1つの形にそろいますか?
そろいます。「20260918」のような8桁、「2026-9-18」「2026.09.18」のような区切りつき、「260918」のような2桁の年の形なら読み取って、選んだ形で出します。読めない形の値は、直さずにそのまま出します。

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